2017/10/16日記

【軍団戦】
今回は前に触れたように相手が9割方放置の軍団ということもあり、特段盛り上がる
こともなく淡々と快勝という結果となりました。
勝利報酬だけ貰えたというふうに良い方向に解釈することにします。

[地上戦/攻撃について]
尚香をスタメンに入れていてそれなりに活躍してくれていたのですが、模擬や
群雄をやっているうちにやはり月英をスタメンに投入した方が全体的な構成と
しては圧倒的に強い、という事実に至りました。
理由は複数あるのですが、
1)車の範囲攻撃が広く、殲滅スピードが速い
2)車が防御施設優先のために、こちらの兵士/武将の消耗度が少ない
3)車が罠(特に人形/蠱惑煙)を解除してくれる
4)車が敵武将/防衛施設のタゲを取ってくれる
というまぁ考えてみればごくごく当たり前のことです。

一方で尚香out月英inによる明確なデメリットが2つあって、
a)車が敵武将をスルーするため、敵武将の強烈なスキルで壊滅的な被害を受ける
　(可能性がある)
b)車が主城をスルーするため、尚香編成だったら2枚取れていたと思われる状況
　で1枚止まりになる
ということです。

何回も私の思う地上戦攻撃側の基本戦略を書いていますが、孔明/張遼/姜維/尚香
編成の場合は、
・兵士ないしは武将でサイドカットを行う
・盾役の兵士で相手の防御施設/武将の攻撃を受ける
　+(私の場合は)姜維で敵武将を無効化する
・孔明で敵武将を狙い撃ちする(弓/扇は1スキルで仕留めてしまう)
・張遼で重要防御施設(氷井/煉獄/五雷/諸葛)を壊す
・尚香で孔明の撃ち漏らした武将(剣/盾ないしは範囲外だった場合)、張遼の
　撃ち漏らした防御施設(耐久的に壊しきれない/範囲内に施設が多数あった
　場合)、主城を一掃する
ということを考えて組み立てていました。
この編成での尚香の役割は武将狙い/防御施設狙い/主城狙いとかなり多いです。
月英を入れることで防御施設の心配はなくなるのですが、武将と主城を倒す手段
を増やす必要があります。
と言っても武将をもう一人追加するわけにもいきませんし、さてどうしたものか
と思いながら今回の争覇戦のリプを見ていました。すると最近かなり色々な場面
で見ることの多い空前絶後さん所属の方が共通して採用している「弓騎兵の
連続後出し」がかなり有用なのではないかと気付きました。

今までは私の中での弓騎兵は
・サイドカット要員
・敵武将/防衛施設の強力なスキルを受ける盾役(やられ役)
という役割づけで捉えていたのですが(勿論その役割は担えますが)、
・強力な集団攻撃力で敵武将/主城を倒して/壊してしまう
という役割を空前絶後さん所属の方はメインで考えているように見えました。
大きな差異は、私は「弓騎兵は主城付近(内壁があれば内壁)よりも前に蒸発
する」ことを前提にしているのに対して、空前絶後さん所属の方たちは
「弓騎兵は敵武将/主城に辿り着かせる」ことを前提としているということです。
考えてみれば、弓騎兵の秒間攻撃力は素で1体110であり、金宝効果を考えると
140程度は見込めます。仮にうまく武将/主城に20体張り付けたと仮定すると、
1秒間あたり2800ダメを与えられるということになり、4-5秒もあれば武将や
主城は倒せることになります。逆にいうと如何に大量の弓騎兵を張り付けられる
か、またその状況を如何に維持出来るか、が重要になるということです。

上記の考え方を採用してからかなり戦績が安定してきたので、多分この戦法は
相当有用だと思います。
私が思うポイントは、
・サイドカットは武将で行う
・盾役の兵士は最小限(勇士8体程度)に抑える
・主城へ繋がる道にある施設を武将で壊しながら、弓騎兵を後出し(全武将/
　兵士出した後)で0.5秒に1体ずつくらいぽんぽん投入